2010年02月06日
真理

和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL
人生生涯小僧のこころ 塩沼亮潤 氏よりの学び7
※千日回峯行とは一年のうち120日間
1000日なので合計で9年間
雨の日も風の日も嵐の日もどんな事が有っても
一度はじめるとやめられない、
やめる場合は自害しないといけないとされる最も過酷な荒行。
1300年の歴史のなかで2人しか成し遂げた僧侶はいない。
真理を知らずして近づかないのは良いが
知ってしまうと近づこうとしなくてはならない。
真理とは何か?
私も少し仏教を学んでいるので
この話の中の真理の意味が解ったのですが、
真理とは一つしかない理(ことわり)。
すなわち、一つであり二つは無い、
よって一で止まるという事で
「正」しいという字になります。
人は「解ってはいるけど・・・」とか
やはり自分の都合で物事を良い様に解釈し
行動・態度・生き方決めていますが、
本当はこれが正しいと解ってしまうと
苦痛でもやらないといけないという事です。
それが、人生は修行である意味なのでしょうね。
これは、しみじみと感じます・・・。
Posted by ZEAL at 09:01
│学び