2009年09月07日

人を樹に例えると

和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL



お好み焼きの千房 社長講演で出てきなお話4

人を樹に例えると

根は、目に見えない考え方や捉え方(原点)

幹は、その考え方や捉え方から出た行動

そして、花は行動した結果である。


よって、根が腐っていては結果が出ない


このお話も全くその通りだ!!!

と腑に落ちた内容でした。

だから子供の事で親の口から出る

「うちの子供は何であんなんやねん!」

とか、

「うちこ子は出来が悪いねん!!」

はすべて根っこである親の責任と言う事ですね。


また、このお話を私の経営者としての解釈で

会社に置き換えると

根は社長

幹は幹部社員さん

枝は一般社員さん

花はお客様の喜び


となります。

だから、よく経営者の愚痴で耳にする

「うちにはええ社員がいてないので・・・。」

は、あんたがええ社長じゃ無いからという事です。

だからよく講演をさせてもらって、相手からこの言葉が出ると

講師役でなかったら

「アホか~!!!」

と怒鳴りたくなる場面が多いですね。



あと、これに付け加え中井社長は

親を大事にしていない人間で大成した人はいない

と仰っていました。


私も、入社式で何時もこの事は新人さんに

親の恩を忘れてはいけません。

自分がこの世に存在する原点はここですからね」

と伝えています。

それだけに、自分は間違ったことを伝えてないなぁ~

と先輩経営者のこのお言葉に嬉しくなりました。



実は昨日私も母を連れてお寺に行かせて頂きました。

年齢の為か足も弱り

ほんの5年くらい前までシャキシャキ歩いていた母も

本当にゆっくりしか歩けません。


そんな母の手を引き、

肩を抱いて歩きながら感じた事は、

幼い頃に自分が母にしてもらっていた事と

同じ事を、今自分が母にさせてもらっているという事。


そして、このような事をさせてもらえる

母がいてくれる事への喜びを感じさせて頂きました。


でも親を大事にすると言う事は

具体的に手を引いたり、肩を抱いたりする事ではなく、

本来は自分を大事にすることが、

最も大事な事だと思います。


何故なら親は子の幸せが一番嬉しい

だから最高の親孝行とは

自分が幸せになる事だと私は思っています。












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