2009年07月15日
克己心

和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL
昨日勉強会の中で
歴史に学ぶ経営学と言う項目で
歴史上で大ピンチを乗り越え、
世の中に偉大な功績を残した人の事例として、
「克己心」を持ち続ける強い信念こそが
「ピンチをチャンスに変える」原動力となる
との書かれており、そこではじめて
「克己心」(こっきしん)という言葉と出会った。
しかし、意味が解らなかったので辞書で引いてみた
すると
自分の欲望をおさえる心。自制心。
と書かれて有った。
このページでは本文から
信念の大切さ
は非常に解りやすく読み取れた。
しかし、肝心の克己心の意味が解らず
少しもぞもぞしていた。
そして、意味を理解し「その通りだ!!」とバシッと腑に落ちた。
人は、特に経営者は私利私欲に走った瞬間転落する。
これは、一昨年あたりに勃発した、
消費期限の詐称などでも立証されているし、
多くの政治家が転落するのも私利私欲に走った時である。
世の中の原理原則は
他人の利益が先
自分の利益は後からである。
私流に言うと利益とは喜び。
よって、これは、
経営者であろうと
勤め人であろうと
主婦であろうと
同じである。
儲けたい儲けたいと思うと儲からない
相手に儲けて頂こうと思うから
結果自分が儲けさせて頂けるのである。
書いて字の如く
儲かるとは
信+者
信者と書く。
信じてくれる人の多さが儲けの大きさ。
儲けを
お金と定義する人もいれば
人を儲けと定義する人
そして、幸せと定義する人
それは、様々であるが、
どちらにしても
その為に何をするか?
何を成すべきか?
そう「行動」
ここに、キーワードが有りますね

Posted by ZEAL at 11:00
│学び