2009年08月12日

おもしろい!異業種勉強会

和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL

昨日は異業種の方と勉強会でした。

この勉強会は、

まず各自勉強会までに同じ本を読む。

そして本の中の記事に関連した設問が用意されているので

その設問に各自自分の意見を書いてきて

ディスカッションするという形式で行なわれている。

【設問用紙】

おもしろい!異業種勉強会


このような勉強会を異業種間ですると

各業種、様々な意見が出てきて

これが、非常に学びが多い


昨日も、体験談として東京の経営者の方が

実際に体験した売上1000万から幹部社員さん1人の退社で

一気に、売上が50万に落ちたが

この時にとった行動が書かれており、

見事に再生させた事例が載っていた。


これに対しあなたならどうしますか?


とこんな感じの設問があり、

これに対して

「自分ならこう考えるし、こう行動する」


個々の考えを述べて行くわけだから

自分と切り口が違ったりすると

非常に勉強になる


また、昨日は設問の中に

一村一品運動の記事があり

高齢化や過疎化、疲弊する地方の時代にあって

お年寄りに活躍してもらったり

地域の特性を活かし健闘している市町村の事例を学び

その上で

あなたの町、村で「一村一品」を企画するなら?

という設問があり、

これには各参加者みんなが頭を悩ませた。


私も自分の意見として

梅を収穫から漬け込みまで自分で行う体験を売る。

みかんの木を自分で持たせ、自分で育て収穫も行なう体験を売る。

漁業権をパスポート化し、漁に連れて出る。

獲れた魚は和歌浦の旅館に持ち込み料理し、

夜に食べてもらうと、漁師さんと旅館が潤うのでは?

など、素人ながら色々思いつくまま言わせて頂いた。


その中で面白いな~と思ったのは

建築会社を営む仲間の

老後の5年間の過ごし方を売ると言う意見。


これは、近畿圏で老後住みたい町として

暖かく気候の良い和歌山は人気が高い
のが

発想の1つの理由らしいが、

今後少子化で住宅が余ることと、

定年後もまだまだ今の方は元気である。

自然の中で土に触れたり

海で釣りをしたり

第二の人生として商売をしたりと

5年は元気に活動できる。

しかし、体が悪くなるとやはり買い物でも医療のことでも

便利な場所が良いので、都会の自宅に帰る

この間の5年間の過ごし方は和歌山では

上手く行けば商品化できるのでは?

と私は非常に感銘を受けた。

さすがは建築業の方である。


このような発想や知識

美容業の私では出てこない。


やはり、色んな業種の人間が寄ると

情報も発想も違い、非常に勉強になる。


今日の勉強会は人数が少なかったが、

非常に熱のこもったディッスカッションとなった。


このような場面にもっと沢山の異業種の方が寄って

真剣に和歌山について語り合えば

何かできるのでは!

と感じたのと、

今日の題材なら政治家の方も交えてしたいなぁ~

とまで感じた昨日の勉強会でしたface01




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Posted by ZEAL at 12:00 │雑感