2009年07月22日

雇用主は誰

和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL

7月17日の投稿の続編です。


真の雇用主は誰かを知らなければならない

雇用主は誰

プロは真の雇用主はお客様であることを知っている。

だからお客様を心の中に大切にしま、体で覚え、

いつでもどこでもわかるように準備している。


アマの雇用主は会社であり、上司だ。

お客様ではない。

だから上司にゴマをすり、顔色ばかりを窺う。

お客様の困っていることにあまり意識が行かないのはそのせいだ。


【本文より抜粋】


この本文を読み、どのように感じただろう?

我社では毎年新人研修を私が行なう。

その場面で私は新人さんに

「○○さんは誰から給料を貰うと思う?」

と新入社員さんに質問する。

その時、大抵の場合

「オーナーです」「会社からです」


と答えが返ってくる。

多分、普通なら誰しもこう答えると思うし、理論的には正解である。

でも、ここで教えるのは

「違うよ!皆にお給料をくれるのはお客様なんやで」

と教えている。

まさに、今回の記事と同じことである。


では、何故このような質問ができたのか?

その理由は、私が私の師匠に教えてもらっていたから

新人さんにこのように教えられるのも

真実を教えて下さった師匠のおかげである。


社長や会社は、そのお客様から預かったお給料を、

貢献度合いに応じて平等に分配しているだけ。


この事は接客業だけでなく、

製造業も、スポーツ選手までも同じであり

また、事務職の方も直接お客様の顔は見えないが

裏方で最終のお客様に接する

営業マンが営業に専念し

お客様の笑顔を作りに専念できるように分業し、

サポートしているのだから

お客様から頂いたお給料を

今度は分業分、分配しているから同じなのである。


主婦もまた同じく夫をサポートしているから

夫の給料は主婦の給料でもある。


だから我社の給料は

同期生も皆バラバラ、

同じ職位でも皆バラバラである。

なぜなら、お客様がお給料を下さるのであるから

お客様により多く喜んで頂いた人は給料も高く

お客様により多く喜んで頂こうと努力したものも給料が高い。

これが当然だと考えている。


会社や上司のさじ加減で絶対に給料を決定してはいけない

何故なら、これをするとアマが育ってしまうから

そして、アマのまま育つと、やがてその人は社会で通用しなくなり

結果、自立できなくなる


今回のこの記事大事なことは

お客様をしっかり見ているか?

お客様の方をしっかり向いているか?

ということ。


お客様を見ていない、向いていない人と会社を見分けるコツ

もちろん業績が悪いのは最たる見分け方だがその他に、

会社や上司に対する不平不満が多い。

社内の人間関係が上手くいっていない。


このような社風が出ているかどうかで

見ているか、向いているかが解る。


何故なら、お客様の方を見て、向いていると

会社の業績は良い。

業績が良いと待遇も対応も良い。

待遇も対応も良いと皆笑顔で喜んで仕事ができる。

皆笑顔で喜んで仕事ができるから

仲間の短所や欠点を指摘し、自分を正当化しなくてよい。

よって、このようなプラスのスパイラルが起こるのである。


でも、何だかんだ言っても先ず大事なのは

経営者がお金を見ずに

お客様の方見て、向いているか?


これが無いと、プラスの起点が無いので

プラスのスパイラルは起こらない。


だからこそ、給料を下さっているのはお客様である

この事を経営者は社員さんに伝え、

先ずは自分の意識の中に刷り込むことが大事なのである。


私がブログに書き込むのも同じ。

先ずは自分に刷り込むためなのである。face01











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Posted by ZEAL at 09:00 │成功の架け橋