2010年02月04日
暗い世界と光の世界
和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL
人生生涯小僧のこころ 塩沼亮潤 氏よりの学び4
※千日回峯行とは一年のうち120日間
1000日なので合計で9年間
雨の日も風の日も嵐の日もどんな事が有っても
一度はじめるとやめられない、
やめる場合は自害しないといけないとされる最も過酷な荒行。
1300年の歴史のなかで2人しか成し遂げた僧侶はいない。
お釈迦さまいわく
世の中には4つの人がいる
暗い世界→暗い世界
暗い世界→光の世界
光の世界→暗い世界
光の世界→光の世界
自分の人生は如何様にも生きることができる
自分自身の心で。
ここで言う
暗い世界は不幸
光の世界は幸せ
と考えると解る。
私流に更に定義すると
暗い世界は不安
光の世界は安心
となる。
ただ私は思うのは
本気で光の世界を願わないとそうはならないという事。
光の世界から暗い世界に行く人は
光の世界にいることに気付いていない人。
塩沼さんは修行の中で
米粒1つ食べれることに感謝できたらしい。
無いものを求めるより
有る事を数える事が大事ですね
Posted by ZEAL at 22:30
│学び