2009年11月08日

人を成長させるには

和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL

ほめ達さんからの学び24


人を成長させるには


自己効力感を上げると

驚くほど人は成長する


上げるポイントは

・成功体験

小さな成功体験を積ませてあげる(スモールウィン)

・モデリング

代理体験として、その人に近い人が成功した体験を教える

・言語的説得

具体的に認め、ほめ、できる可能性を見せてあげる

・不安や恐怖を無くす

失敗を奨励する明るい職場や場の空気をつくる




自己効力感は、心理学やコーチングで良く出てくる言葉であるが、

簡単に言うと

人間は自分には無理だ!

と思うことには行動に移さず

自分にもできるかな?とか自分にもできるかも?

思ったことしか行動に移さない


という事は、できるかも?

少しでも可能性を感じると行動に移すのである


この行動の原子がこの自己効力感ということ。


私の考え方も全く同じで

私が幹部に指示しているのは

「部下を勝たせて上げなさい」

この一言に尽きる。


勝つとは成功体験のことであり、

私自身の人生観の中から出てきた、

子供の頃から勉強もできない駄目な奴でも、

今、社長をさせて頂いたり、

色んな所で講演させて頂けるきっかけは

小さな理美容と言う枠では有るが

技術という世界で勝った体験と、

もっとさかのぼると、

恩師が言ってくれた

遊びでは誰にも負けない「遊びの天才」の一言を

頂けたからである。


だから、このほめ達さんの言葉も

自分自身の体験を通して得た事と同じであり、

上記に書いた、ほめ達さんの言った「上げるポイント」

私は知らず知らずやってきた部下育成の方法と同じであり、

すごく腑に落ちた内容だった。


私が経営者をする目的の1つは

そんな一般的にできない奴、駄目な奴といわれる人でも

そうじゃない!!!

この事を伝えたいから。


また、勉強できることが社会で通用する全てと思っている

世の中の風潮にも、

人それぞれの長所を引き出せば

必ず社会の役に立つ事
を伝えたいと思っているからかも知れない。


ちょっと力が入り話は反れましたが

子供を育てる、

部下を育てる
には

この自己効力感を上げる事。

これは、本当に大事だと私も感じますねface01



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