2009年05月26日

人育ては自分育て

和歌山 美容室 ZEAL AFFECTION PAL

昨日読んだ愛読書の中に

85年以降に生まれたゆとり教育世代の育て方について書かれていた

その中に書かれていたのは文部省の教育指導要領の内容で

教育の考え方・・・ゆとり教育以前・・・本人の特性を活かす
                       (得意を伸ばす)
           ゆとり教育以降・・・本人の個性を伸ばす                                                             
                       (やりたい意欲を重視)

先生のスタンス・・ゆとり教育以前・・・知識や考えを指導する
                         (~しなさい)
           ゆとり教育以降・・・興味の発見と成長を支援する
                          (~しましょう)
という、教育の仕方の変化について書かれていた。


 「最近の新入社員は!!!」

これは何処の企業でもよく上司が嘆く言葉であるが

その原因となっているのは

指導する側が、教育されてきたこと

新入社員さんが教育されてきたこと

違い、教育に対する概念のギャップ



だから、最近は興味の有る事だけやり、

興味の無いことは必要が有ろうとも取り組まない



ひどくなると、興味の無いことをやらなくてはならないのなら

仕事を辞めますという若者が増えてきている。


だが、教育担当者はここでぼやいていても何もはじまらない

この現実を受け止め、如何に自分を変化させることが重要である。


人育ては自分育て


これからの社会人教育は

仕事の知識や考え方以前に、仕事に興味を抱かせること

教育担当者にも本物が求められる時代ですね。




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Posted by ZEAL at 22:41 │雑感